ごあいさつ

ご支援の御礼

第49回衆議院選挙にて、多くの皆さんからご支援をいただいたにも関わらず、私の力不足で当選を果たせなかったこと、心よりお詫び申し上げます。

しかし、「加藤けんいち」は77,742人という多くの方々に投票をいただきました。

「変えよう!国会。」「地域の力で日本を羽ばたかせる。」そして誰もがワクワクできる「共生社会」の実現を、ここ山形から全国に発信しようという声を多くの方からお聞きました。

そして「山形がこのままではいけない」「国会が、日本が変わらなければならない」という危機感を肌で感じました。私たちが自分で一歩踏み出さなければ、山形も日本も変わらないということを多くの方がお感じになっています。「加藤けんいち」は皆さんから伺ったお声を、地域の皆さんと協力して、少しでも実現できるように努力します。

これからも「加藤けんいち」にご指導を下さいますようお願い申し上げ、ご支援の御礼のご挨拶といたします。選挙でのご支援、本当にありがとうございました。

~誰もがワクワクできる社会へ~

皆さん、こんにちは。
「空飛ぶ車いす社長」こと加藤健一です。

私は21歳で難病の筋ジストロフィーの診断を受け、その後車椅子生活になりました。人生初の挫折で「諦めなくてはいけないことの多さ」を痛感しました。

“障害者だからできない”という心のバリアを打ち破るため、2015年に筋ジス患者では世界初の「車椅子によるパラグライダータンデムフライト」に挑戦し、大空へ羽ばたきました。

私には、健常者として20年、障害者として20年、両方の視点と経験があります。また、ここ山形県で生まれ育ち、学び、就職・結婚、子育てをしながら、40年間故郷の姿を見続けてきました。

アフターコロナは「地方の時代」です。東京一極集中の是正と「地域主体」の社会の構築こそが、日本の力の源泉になります。

専業農家の祖父母から学んだ農業、工業高校での学びを糧に現場で汗を流してきた商工業、共生社会実現と山形県のバリアフリー観光推進に向けた活動など、様々な実体験を生かして、障害者だけでなく、誰もが住み良い共生社会を、ここ山形で作り上げていく決意です。

『ひとりのハートが世界を変えられる。』

私の挑戦を大きなうねりに変え、一緒にこの日本を山形から変えていくために、皆さんお一人おひとりの「ハート」を是非私に託してください!